fc2ブログ

タイトルなし

バイトおわり~
 
ぷらすさんとこからジムヘンソンjrくんが届きました。
遅いですが報告。それではこれから作り方調べたりDXナイト組んだり・・・
 
では。良いお年を。

スポンサーサイト



7話1ページ

今回からはタイトル入り。

とりあえずほら、いつもは男勝りな女の子が急にこうなると、ねぇ?

あと2日。

バイトあと2日です!

なんか時給800円らしい。まかないつきなら良いものか。

 

とりあえず年賀用の絵は作り終えました。

ただ、うちのプリンタが調子悪いので(絶対寿命だ。)

リアルの年賀状は届くの遅くなるかも。

 

 

そんなかんじです。

 

そういやマルスドラグーンを組んだんですが確かにでかい。

 

・・・ゼロガンダム以外乗せてるやつ正直に手を上げろ。

設定画集

下の記事にも載せましたが。

小さいのでオリジナルサイズをまとめて圧縮しました。+Lhacaとかで解凍して下さい。

下のアドレスをクリックするとダウンロードできるページに飛びます。

http://yamanoheya.web.fc2.com/dawn.html

設定画集

要望があったので。
クリックして原寸でご覧下さい。
 
 
基本的に素体が描ければ大方できます。
 
 
 
男性素体

女性素体


 


 

 
全身カラー版
ちょっと頭身高めに描いてます。
肩のやつは基本円柱です。

解のグレーは他と同じ濃さでよいです。
額のはクリアーパーツです。

火の眼は実際は7割くらい。
まぶたは定規で引くと良いかと。
あと火は最低限『人差し指の指先から』でてればなんでも良いです。
↓細かいので別で。
変形機構説明欲しいでしょうか。

 
背中にサイドアーマーと同じ形状のものが2つ並んでます。
肩のフードは自由に動きます。
基本浮いてます。
 
 
とりあえず設定ではありますが、その時にあわせてバランス変えても大丈夫です。
字が汚いのはご勘弁を。
 
背面は適当で良いです。だいたい創造でお願いします。
足りないもの合ったら言ってください。

パテ盛り⇒色付け

パテでほぼ成型。

サフ吹いてみる。
でもピンボケ。

とりあえずできたトコに色を。(できたところから塗ってく人)
・・・やっぱパテはニガテだ。

イメージつかむためにほかのから髪を拝借。
ちなみに実際は紫リボン+黒髪。
 
そんなわけで次は胴体でーす。

そば。

今日は残業でしたよ。

結局6時までやってました。結局31日の昼までで終わりみたいです。

 

もう最近このことしか書くことが無いなぁ・・・

というかこれ以外できないんですよね。忙しくて。

とりあえず作るもの。

前にG研に出した作品(少年騎士)

があるんですが、とりあえずアレに連なるキャラを作っております。

・・・つまりは同じ世界のキャラね。あると良いでしょ。

 

とりあえずあのお話なんですが、一応キャラが何人か居ます。立体化してないけど。

 

・少年騎士:シオン 主役。騎士団長の娘。

・大道芸人:ゲイル 実質主役。

・女戦士:シェイド ライバルな様な。たまに怪しい発言が。

 

そんなかんじ。ちなみに上からウイングゼロ、デスサイズヘル、エピオン。

まあ他の人々は考え中ですが。

とりあえず一番楽な上、おそらく騎士で女性の立体化はないのでシェイドさん作ってます。

 

・・・ジャンクパーツを芯にして。

 

 

とりあえず三面図を描いてみる。

 

で、


とりあえずパテを盛った状態。

前。
かなりの大改修になるかと。

横。
何気に横顔にはこだわりが。

シオンと並べてみる。
ちなみにこの様にジョイントを変えてヒジが曲がります。
 
今回はここまで。

手からしょうゆの香り

バイトお手伝い2日目です。

 

ちなみに昨日は鶉の卵の仕分けと天カスの仕分け。

で、今日はそばつゆをボトルにつめて天カスつめて山葵(ワサビ)袋に入れて。

 

 

・・・手からめんつゆのにおいがする・・・

 

 

でも賄い付きはおいしいな。

くりすます

ペリークリスマス・・・

とかつまらんことを言っといて。

 

とりあえずくりすますですね。

 

もう年賀状とかでてんやわんや。

師走とはこのことか。

 

そんなわけで各種更新、関係者様はしばらくお待ち下さいませ。

 

あと明日、アルバイトではないですが蕎麦屋さんのお手伝いに行ってきます。

”一応”アルバイトではないのです。

なんか

なんか今日るみ子さん見た気がする。

 

いやでも一瞬だったんで違うかと思ったけど。

 

もしかして今日市内の映画館やらトイザらスやらのある某所にいませんでした?

再販祭り

祭り。

 

DXナイト

マルスドラグーン

ガンジェネシス

バーサル

サタン

 

めぼしい物は買えたかな。

近況報告

はいどうも、頭痛くて昨日ぶっ倒れてた山です。

 

さて、とりあえず時間無いので近況報告。

 

さいきんかったゲーム(家族あわせて)

 

・NEWスーパーマリオブラザーズ

・どりるれろ

・メテオス

・トマアド

・ウィーフィット

 

 

とりあえず今ウィーフィットやりながらネット飛び回ってます。

あと進学先の専門学校の課題が来ました。

 

 

そしてこれから中学の同窓会ですっ!

 

では!!

かいぞーき・戦! 第3話:聖剣の陰謀 第10節

その場が静まり返る。いや、言葉が出てこない。
「さて・・・一応私の存在は機密事項でしてね・・・」
初めて彼は眼を開く。鋭く、冷たい視線・・・
「ど・・・どうするっての?」その空気をいち早く脱出したドラキュリアが語気を強める。
「・・・当然、消えて貰います。」
ガシャンッ!!
一瞬で各部が展開、変形する。

「何を驚いているのです?
 これくらい想定しますよ?私なら。」
またも見下しの言葉。

「・・・ロボットには人は殺せない・・・
 くだらない概念ですね。」
フッ、と一息つく。
「だいたい人間と言う下等生物が機械を生み出すなどというのが考えられないのですよ。
 しかも我々を生み出した程度で神気取り。
 はっきり言ってもう進化の可能性は無いですね・・・
 だからこそ・・・」
そこまで言ったとき、ツルギは刀で斬りかかっていた。
「もう黙れ・・・!」
眼光は鋭く、並の者なら怯む所だ。
「おやおや」

「そうやって感情に振り回されていると後悔しますよ?」
刃をツメで止めたアームは、片側のツメをツルギの腹に突き出す・・・!
「ーッ!」
咄嗟に身を引き、瞬間的には回避できた。しかし・・・
「言ったでしょう?
 考えもせずに行動すると・・・」
肩にある砲から不気味な音・・・

ドギュウウン!

砲から発せられた強力な光弾がツルギを包む!
「・・・か・・・っは・・・!」

着地直前の身動きできないツルギは、そのまま成す術も無く、煙をまとい、床に叩きつけられた・・・!!
「・・・うああああっ!」
怒声と共にドラキュリアが突っ込む!
手にはジャベリンがしっかりと握られている!

ブンッ!
力いっぱいジャベリンを振る・・・がかわされる。
「かかったわね!」
先端が無い・・・!いや、遥か彼方へ飛び、つながれた糸はアームに絡みつく!
「ブラッディエッジッ!」
足の裏に刃が飛び出し、アームを蹴り斬る!
「・・・くっ・・・!・・・ふふふ・・・」
アームの身体には傷は付かず、逆に折れたエッジの先端が床に突き刺さった・・・
「ジャマですよ・・・」
一瞬の隙を突き、アームは強烈な蹴りを放つ。
「ぐ・・・あ・・・はぁっ!」
広い大会議場を数メートル吹き飛ばされ、部屋の壁に叩きつけられる直前で、サイクロウが受け止めた。
「・・・大丈夫・・・か?」
「・・・なん・・・と・・・か・・・」
激痛に耐え、何とか答える。

「ふむ・・・このまま一人ずつ戦っていても良いですが・・・非合理的だ。」
アームが静かに言う。
「全員まとめて潰して差し上げよう。偶然新作が出来上がっているのでね。」
アームが指をパチン、と鳴らす。

ガッシャアアアアアン!

「・・・さて・・・たった今このビルは全階に渡って殺戮の館となりました・・・」
騒音に混じり悲鳴が聞こえる。
「さあ、どうします?」

「・・・お前ら・・・行ってくれ。」
ライドウはゆっくりと言った。
「アンカとホムラも・・・ぜよ・・・」
ザンゲツも指示を出す。

「・・・でもっ!」
よろよろと立っていたドラキュリアの声。
「・・・行きましょう。」
カマイチがつぶやく。
「・・・この3人なら大丈夫。私は信じてる。」

第10節おわり

刕王頑駄無

現代日本に来てから、さくらんぼ農園⇒演歌歌手と転身を遂げ、
駄悪武者にされてしまった紅零斗(グレード)丸。
仲間の思いのペガチンによって復活!!
刕王頑駄無(とうおうがんだむ)

軽装
いちおう説明書の通り。白いパーツは流用です。

一応外せるの全部。

背中はカラオケボックスに。
でもこのせいで烈龍刀は保持不可能に。

マイクが二つ付いてるので友と。

鎧装着形態
昔とはイメージがガラリと。
まあでも基本的に鎧換えですが。
騎士っぽい兜と肩の装飾が特徴的。

烈龍刀
相変わらずでかっ!!

持つときは取っ手を開きます。

 


 

 
さらに上に乗せる事で(ピンで固定)
天動奥義(てんどうおうぎ)
『大刀大津波』(ビッグブレードウェーブ)!
刕王では歌いながら攻撃します。
 
そうなんです、必殺技は懐かしの天動奥義なんですよね・・・
 
あ、ちなみに、一応戦刃丸・闘刃丸用の面も付いてきますので変身ギミックで遊べますよ。
 

機王頑駄無

実は鉄器武者だった斗機丸、転生!!
機王(きおう)頑駄無です。

NEOトッキー
武ちゃ丸とちがって転生したので以後このまんま。

いわれてみれば百式だ。

ウェイブランダー
他の形態もある程度残ってますが。
『ランダー』ってことは・・・
武者超武装

機王頑駄無
一度『我知止飛(がちゃんぴ)』により自爆、命を落とした機王が
ペガチンのもたらしたシンヤの錬金術により復活した姿。
 
Zにゴッドを混ぜるとは・・・
ケータイの位置がイカス。

武器は2本に。
『キオーナギナタ』と『キオーマサカリ』。
回転軸が生かされてます。

両方ライフルに。

さらに中継パーツ(センサー)を使えば
ツインランサー!! 長い。
 
そんなわけで機王さんでした。
とりあえず斗機丸持ってれば買って損なしかな。

武王頑駄無

武者丸強化!!
武王(ぶおう)頑駄無に。
ちなみに何気にこういうリデコパワーアップって荒烈駆主以来。
シリーズ中なら初か?

武ちゃ丸(プチ覚醒)
兜が新造。角が短くなってバルカンが。

白鋼猛牛(メタルバッファロー)
・・・まあブオーですね。

しずんでく!?

手をふっているー!?
武者大覚醒
 

武王頑駄無
天馬の国沈没エネルギー(以後ペガチン)の力とススムとの友情でパワーアップした武者丸。
白+青主体で格好良くなりました。

 

後ろの剣は『聖剣:絶光超』(えくすかりばあ:ぜっこうちょー
すごい名前だ。
ちなみに羽は美味しいときに動きます。

たこ焼き機のどんでん返しの中には巨大たこ焼き。

絶光超。
モトネタは∀のビームライフルですね。
 
そんなわけで武王。
格好良いですよ。

武者飛駆鳥

やっとこさ超七の主人公、武者飛駆鳥(ビクトリー)。こいつと天零は主役でも最初に発売されませんでした。
ちなみに前主役、新生大将軍(=烈光頑駄無)の長男です。
キットはランナー1枚丸々金メッキ+ピンククリアパーツ+ホログラムシールと豪華。

軽装形態
写真取ったとき持ってなかったので画像はありませんが烈光の角飾りを装着できます。
流石親子、似てます。
肩の天幻鏡(てんげんきょう)はホログラム。
 

後ろ。

鎧装着
といっても兜、刀、翼のみ。
劇中はいつもこれでした。
青が多く、格好良いと思います。

閃光翼(ビームウイング)
ビーム部を取り付けられます。

烈旋丸(れっせんまる)
刀。
二の腕が可動するのでポーズがつけ易い。

鉄鋼袈桜羅(メタルガルーダ)
金ピカです。

いちおう鳥顔。

天来変幻
金色の羽衣装着形態。
モデルはアサルトバスターですね。
ちなみに他にもつけられる武者が多数。

後ろのは手にもてます。
でもミサイルは片方のみ。
 

 
さらに荒鬼、雷鳴を強化!!

・・・なんだかさらにわけわからない状態に。
多分装着方これで良いと思いましたが・・・

こっちはつけかたもそれっぽいです。

初期メンバー!
って横の人しか見えてない・・・
そういうことで。
 
1000円と少々値は張りますが、いろいろ付いていろいろ遊べるので
他の武者持ってるなら買っといて損はないですよっと。

かいぞーき・戦! 第3話:聖剣の陰謀 第9節

「・・・ふぅ・・・何を言っているのです。」


一拍置く。
「あの方の死因は・・・鋭利な刃物で斬られた事による失血・・・」
そういって彼は言葉をとめた。


笑顔の裏に、なにか曇りが見え始める。

「自分でも気づいたようだな」
ライドウがつぶやく。


なぜ知っている?奴の死因を」
「・・・おかしなことを聞く人ですね。」
眼を閉じ、ライドウはつぶやく。
「オレ達はまだキサマに奴の死因のことは言っていないハズだぞ」
しかし、アームはやれやれ、といった表情で窓の外を見る。
・・・そこからは、丁度下方に殺害現場が見えたのだった・・・

 

「このようなときこそ、冷静に対処すべき・・・そうプログラムされていますので。」
「見事に引っかかってくれたな・・・アーム?」
ザンゲツが、得物をしとめた獣のようにつぶやく。


「殺害現場は確かにここから丸見えだ・・・ただし。背中側がな!
この位置から・・・どうやって机に突っ伏した人間の腹が見えるぜよ!」

さらにツルギが続ける。
「あそこは監視カメラのないプライベートルームだった。ならば
あの時、死因を知っていたのは・・・犯人のみ・・・だ。」

 

少しの静寂。
その後、アームが口を開く。
「フフフ・・・申し訳ない。」

「なにがおかしい・・・ぜよ?」

ザンゲツの問いに、また少し間を空けて答えた。
「どうやらあなた方を過小評価しすぎていたようです。」

再び全員を見回す。


「ああ、それと。私をあなた方のように平和だ何だと綺麗事のために作られたロボットと一緒にしないでいただきたい。」

そして見下したような口調でこう言い放つ。
「私の名はアーム。申し遅れていましたね。
対人虐殺兵器・『Arm』。以後御見知り置きを・・・改装機たち」

 

第9節おわり

報。

このお題で投稿する

icon 今週のお題

2007年を振り返って、一番印象に残った「重大ニュース」を教えてください。


阿部総理の辞任かな、やっぱり。

 

あと赤福。食品偽装。

 

もう『一』番ではないけど

逆転裁判4発売&5発売告知とか

マリオギャラクシー発売とか

『トランスフォーマー』新記録達成とか。

漫画。次回のこと

やっとかいぞーき!の6話が終わりました。

新記録ですよ。21ページ。

いろいろ複線残して次へ進みます。刑事編はひとまず終わりです。

 

んで。

次は年越しなので年をまたいで1話やりたいと思います。

 

・・・にしても年越しといえばなにげに3回目ですねぇ・・・

というかここまで続けるとは。自分でも。

 

それにしても今年は動きましたね、いろいろと。

漫画が始まったりいろいろなコイバナが進んだり駄文始まったり一人増えたり。

たぶん、来年ももっといろいろあると思います。

 

・・・8人目とか・・・

ごうかく

ワープロ検定準一級合格。

 

 

・・・自分で言うのもなんですが試験時神がかってましたよ。

初めて問題文全部打てたし。

6話21ページ


 

 

読みきり風におわり。

パンツ?小宇宙?ロディコン?なんのことです?

6話20ページ目

気絶パターンって使いやすいよね。

6話19ページ

ちょっと昔の話。

部屋~火~

「次はこっちですか!」

「・・・変則・・・」

「ひーちゃんも変則!」

「・・・きにいってたのに・・・」

「お部屋は・・・あか?」

「あ!あそこにあるのってさっきの恐竜!?」

「・・・ていうかテレビッ!?」

「あ!ほんとだ!いつの間に!!」

「・・・くじびき・・・だよ・・・」

「・・・」
(たんすの上の吸い込まれそうな祭りは・・・黙っとこ・・・)

部屋~改~

「・・・なんで僕っていつも1番目なんだろう・・・
 たまには2番3番でも・・・

「どうしたんですか今日は・・・
 なんかテンション低いですね・・・」

「だっていつもいつもだよ!?
 したくできてなくてもやらされるしさ!」

「にしても特徴の無い部屋ですね・・・」

るっさい!

「とりあえず本棚下の箱はジャンク入れね。」

「・・・ホントテンション低いね・・・」

(妄想中)

「・・・なるとおもった。」

「・・・はいはい特徴の無い部屋はおわりだよ~・・・」

Stage2:Sand Ocean-砂漠の遭遇-

「・・・SOAD?」
「そ。『ソード』よ。」
あの日から数日。ユウナの怪我はほぼ回復し、首には・・・あのペンダントと同じデザインの物。
数日前、祖父の忘れ形見、トリンガーから渡された、もうひとつの祖父の形見。
彼女の首で、キラキラと輝いている。

Stage2:Sand Ocean-砂漠の遭遇-

 
 
さて、冒頭の会話の通り、この周辺地域はとある組織によって半支配されている。
『SOAD(ソード)』。首領、レイド率いるロボット達の組織だ。
人々には、彼ら戦闘用のロボット、『ガンドロイド』に立ち向かう力は無かった。
「・・・支配・・・か」少し間を空けてトリンガーはため息混じりに言った。
「オレは好かねぇな・・・」
「実際・・・だれも好いてなんかないもん・・・」少し声のトーンが低い。
「・・・決めたぜ!」突然、トリンガーが大声を出す。
そして自信満々に空を指し、こう言い放つ!
「オレがそのソードをぶっ潰してやる!」
「・・・え・・・えええええ!?な、なに言ってるのよ!?」
「お前ら困ってるんだろ?今まで眠らせてくれた恩返しってトコだ!・・・それに」
それに、そういいかけてニヤッ、と口が曲がる。
「ついでに暴れられるだろーし!!」その表情は
(絶対こっちが本命だー!!)とユウナに心の奥で叫ばせる力があった。
そんなわけでこれより、SOAD本拠地:エクスカリバーへと向かうことになった二人。
・・・なぜ二人かはご想像の通りだ。
 
早くも全力でダッシュし続けているトリンガー。
あたりは砂漠のようにあつい。というか・・・
「もろに砂漠じゃない!なんでこんなトコに基地なんて・・・!」
背中におぶさっているユウナが言ったがすぐに黙り込んだ。
「どうした?」
「ずながくぢに・・・(砂が口に・・・)」
「しゃべってると舌噛むぜ!こっちで合ってるさ!」
「・・・なんでそう言い切れるのよ?」口を隠しながらの質問。
「・・・勘。」
 
「勘で基地までこれるほど甘くはないがや!!」
上の方・・・近くにある砂山から声がする。
「ほらな。刺客がいるってコトは正解ってこった!」
と、勢いよく声のほうを見る・・・が。
「・・・エビ?」

えびだ。
ユウナもそう思った。
「何たる屈辱!ワシはザリガ・・・ロブスターだがね!」
「どっちみち似たようなもんじゃねーか!!」
「とにかくッ!お前の首はこの『シュザープスター』が貰い受け受けるがやッ!」
エビ・・・もといシュザー(略)が飛び降りてくる。
「行くだぎゃぁぁぁ!!」
高速移動形態に変形し、突進ッ!

「”えびふりゃー”にしてやらぁッ!」
威勢良くガトリングを撃つトリンガー。だが・・・!
ガガガガガガキッ
「はじきやがっ・・・ぐあっ!」
「うひゃはははは!思い知ったかや!?さあもう一発ぅ!」
弾が効かない!いきなりのピンチにユウナがとっさにアドバイスする
「か・・・関節狙って!!」つまり、硬い装甲の隙間を狙え、というものだが・・・
「無理に決まってんだろ!」彼の『ガトリング』は全銃魔王中最も連射力が高い。
・・・が。精密性は最低クラス。難しい注文である。
 
・・・実は今、もう一人この戦いを見つめるものがいた。
「・・・世話無いな・・・」マントにテンガロンハットのその男。おそらく人間ではない。
マントの下から銃を出す。
「ぎゃひゃひゃはっ!ダンボックスもこんな奴にやられるとは哀れだぎゃぁ!」
調子に乗るエビ。おそらく今最もかがやいている。
「・・・何だ・・・?」トリンガーは何かを見つける。
エビの首筋に赤い糸のようなもの。
・・・レーザーサイト・・・!そう気づいたときはもう遅かった。
ビスッ!
「・・・は?」
正確に狙撃されたエビの首筋。
バスバスバスッ!!
そんな音がしたときはもうすでに彼に動く手足は無かった。
「・・・何が・・・起こったん・・・だギャアアアアアアアアああッ!」
派手に大爆発するシュザープスター!

 

「え・・・!?何したのよ!」
驚くユウナをよそに、トリンガーは崖の上をにらみつける。
「・・・誰だ・・・!俺のジャマした奴は!」
その声には確かな、不満の混じった怒りがあった。
崖の上にいた人物は、フッ・・・と笑い、高く跳躍した。
そしてそのまま一気にトリンガーのそばまで下りてくる。
近くで見ると、彼は確実にロボットである、その顔がそう印象付けた。
「・・・」
「てめーか!俺の戦いのジャマを・・・」
「しなかったら死んでいたがな。」
トリンガーの怒声に割り込み、鋭い声で言った。
「見るにたえなかったんでな・・・加勢させてもらったよ。」
「ふざけんなッ!てめぇ・・・何者だ・・・?」
「威勢がいいな・・・だがどっちみちここからは進ません。断われない頼みなんでな。」
「・・・え・・・!ちょっと!あたし達はSOADに用があるのよ!」
「いったって無駄だ、ユウナ。こういう奴はな・・・」
そう言うが早いか、腕をガトリングに変形させる。
「力ずくでどかすしかないんだよッ!」
叫ぶと同時に、ガトリングを連射!連射!!・・・だが・・・
 
「ふん・・・まるであたらんな・・・」
相手は軽々としたステップで避ける。
「どうだ?俺に一発でも入れられるか?」
挑発的な態度に遂にトリンガーがキレた。
「・・・上等じゃねーかッ!」
胸のエンブレムがガシャッ!と展開する!

「だが後悔すんじゃねぇぜ!俺の本気でなぁ!!」
眩い光が飛び出す!その光は地面に魔方陣とでも言うべき模様を描いてゆく・・・
「ブレイクガジェット・・・召還ッ!」
とある整備基地。
たった今発せられたコードに反応し、長らく止まっていた機械が作動する・・・!
「・・・Sistem・・・All green・・・(システム正常)」
どこからとも無く聞こえるアナウンス。

「Bleak gajet No.01"Zaramalion" Stanby ・・・
(ブレイクガジェット一号機”ザラマリオン”スタンバイ)」
前方のハッチが開き・・・そして!

「"Zaramalion"・・・Take Of!(”ザラマリオン”・・・射出!)」
バシュゥウウウウウウウン!!
魔方陣を通って出てきたもの、それはたとえるならばトカゲのメカ。

――ブレイクガジェット――
ガンマオーと合体し、その力を引き出す支援メカである。
「・・・なんだ。久しいな。」
ザラマリオンが口を開く。
「おうよ!」
「金なら貸さんぞ」

一瞬時が止まった。
「違ぇよ!!・・・久々に出番だぜッ!」
「なんだ・・・それならば、御意ッ!」
そう言った後、ザラマリオンはトリンガーの背中側に着く。
「・・・行くぜ!」
トリンガーの背中が開き、アダプタが露出する。
そこにザラマリオンが飛び込むッ!
「ガジェットクロスッ!!」

ザラマリオンはトリンガーの鎧となることで、彼に特殊弾『拡散(スプリット)』を与えることができる!
「喰らえぇぇぇッ!!ガトリングスプリットォ!!」
放たれた大量の弾丸は、空中でなんと分裂!!
「・・・ッ!!避け切れん・・・ッ!!」
マントの男を、弾丸の嵐が包み込む!!
「グアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ざまあみろっ!何が『一発あてられるか』だ!」
男はまだ立っていた。しかしそのマントはもうぼろぼろだ。

その下の素顔を見て、トリンガーとユウナは言葉を失う。


「・・・銃・・・魔王・・・?」
ユウナが漏らしたその言葉は、彼の耳にも届いた。
「・・・そうだ。俺はγOー02。『ナイパー』」
緑色のガンマオーは、そう名乗った。
「・・・なんでだ・・・」
トリンガーの言葉だ。
「・・・なんで本気を出さなかった!・・・なんで武装しねぇ!」
「・・・死んだよ。あいつは・・・」
それだけ言葉を残し、ナイパーは去った。
さすがのトリンガーも珍しく黙っていた。

「・・・と、とにかく!」
そんな空気を察してか、ユウナが切り出す。
「先へ進もうよ!SOADのトコで好きなだけ暴れれば良いじゃない!」
「・・・ふ・・・。それもそうだぜ!」
一瞬、間が空いた感じがしたが、
変わらぬ返事に、少しだけ安心したユウナだった。
 

SOADの本拠、エクスカリバーにたどり着いたトリンガーたちを待ち受けるものとは!!
Stage3:Excariver-蒼き剣士-

くりすます

 

ことしのクリスマス担当はブレイクパーティーでっす。

ソリ引いてるのは2話からのキャラ。

鎧丸

武者○伝3人目は武者遊撃隊の司令塔。
鎧丸です。
 
1話が武者丸、2話が斗機丸の話だったので、とおもいきや登場は4話です。
しかも変身はそれまで秘密。

鎧櫃形態
中の人が居ないモード。
・・・そして中の人というのが・・・

シャチョー
現代日本では鎧王グループを経営した出世頭。名古屋弁。
しかも仲間には隠していましたが、紅零斗丸の死(正確には死んでませんが)に覚醒しました。
ちなみにこの人の名前が『鎧丸』のようです。

コントローラー
鎧丸の背中に合体して鍵のように回せます。
漫画では中に入ってこれで操縦していました。

城塞形態
名古屋城がモチーフかな?
武者合身!!
 

鎧丸
つまりは乗り込み型ロボット。
足はキャタピラなのでちょっとウェザリングしてます・・・がいまいちですね。つや消しして無いし。

剣×2も装備。

武器はコアバレルと火縄式ライフルに分離可能。
火力重視ですね。

武者遊撃隊
集結!

プロフィール

山

Author:山
オリ人外キャラ好きのCURURU難民です。
創作系の漫画や小説やってます。
本拠地はここ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード